本日、杏林製薬株式会社様と、キョーリンメディカルサプライ株式会社様主催による
第2回「療養環境の清掃を考える」セミナーにて、清掃会社の者として講演をさせていただきました。
本セミナーは、医療施設の事務部とICN、ICTのみなさんと、清掃会社とが一堂に会して、
その名の通り「療養環境の清掃を考える」ことを目的としたセミナーです。
第2回となる今回は「連携」がテーマ。
当社は「医療施設の感染制御チームとの連携」というタイトルで、
現在の病院清掃が抱えがちな問題とその背景、
それを解決するための当社の取組みを発表させていただきました。
恥ずかしいので引きの写真を……
当社が病院清掃において「感染対策」を主眼に置き始めたのは今から3年弱前と、
まだまだ未熟な組織ですが、未熟だからこそ肌で感じるこの業界の問題点をお話する機会をいただき、
改めて、今はこれまでの病院清掃からあたらしい形の病院清掃への過渡期にあるのだと感じました。
他の演題では、ICNの佐藤先生からの発表、事務部の座間先生からの発表があり、
どちらも今後の病院清掃のあり方、療養環境のあり方を考えるうえで非常に参考になるご講演でした。
また、最後のディスカッションでは、当事業部の部長が登壇。
発注元と委託業者という垣根をこえての「連携」が、今後のキーワードになるということが再確認されました。
貴重な機会だったのでドキドキでしたが、いろいろな出会いと学びがあり
新たな前進を感じるセミナーでした。ありがとうございました!
どこかで発表資料等の公開も考えております。よろしくお願いします。