№105 仕事のよろこびが成長の原動力

　さわやか社員の皆さん、こんにちは！ お元気ですか！ いつもありがとうございます！

　久し振りに中学校時代の同級生が集まり「古希記念同窓会」を和気藹々と開催することができました。担任の先生でただ一人参加してくださった浅香敬先生のご挨拶に感動しました。
　「定年退職後、70歳で囲碁教室を開き、常時50名ほどの生徒が習いに来ているが、ついに中学生の部で日本一の生徒を輩出した。だから、同窓会は昔を懐かしむ話だけではなく、未来を語る前向きな会であって欲しい」
　浅香先生は現在86歳、定年退職後も好きな囲碁を通じて若人を育み、現役時代と同様に背筋がピンと伸び、凛とした声でご挨拶されるお姿に力と勇気と信念を与えていただきました。

さわやか社員５Ｓ清流化研修会

「先日は誕生日のお祝いのお言葉をありがとうございました。社長の目標‼ 生涯青春‼ をモットーに、主人が３年前に亡くなり、アパートに引っ越して、職場までは50 分歩いて行っています。
　歳を重ねてもいつまでも働ける様に美容と食事に気をつけて、健康で健診の結果オールＡです。よろこびと感謝です。社長もお元気で共に頑張って歩んで行きましょう。
　大和エンタープライズ事業所　泉 晴美さん」

　第32期さわやか社員５Ｓ清流化研修会は毎回もの凄く盛り上がりました。
　さわやか社員の皆さんから嬉しい感想文（ラブレター）が届いているのでご紹介します。

「久しぶりに生で関根社長の人間の本質についての力説を伺うことができ、改めて楽しみながら仕事が出来る事に感謝しています。５Ｓ精神については、職場だけではなく家庭でも生かせる事が多いので、新日本ビルサービスと出会えたことは私の人生にとって宝であり、80歳、90歳、100歳（ムリかな・・・）ともっと頑張ろうと思えた研修会でした。
　ＳＯＣＯＬＡ南行徳事業所　佐鳥 君子さん」

「初めて研修会に参加させていただきました。新日本ビルサービスの歴史や、皆さんが生き生きと仕事している姿をビジョンムービーで見て、私も楽しく働く事でもっともっと会社に貢献できる様に頑張っていきたいと思いました。
　また、安全についてみんなで話をしましたが、普段の仕事の中で危ないと思う事があるのだなと改めて考えることが出来ました。ホテルでは外国人さわやか社員さんも大勢いるので、今日話し合ったことを、みんなに伝えて安心して働ける現場に出来るように取り組んでいきます。　ありがとうございました。
　東京営業部　狩野 ミッスィさん」

明るい言葉と笑顔が人生をより良くする

　明るい言葉と笑顔が二度と無い人生をより良くする素晴らしい実例をご紹介します。

　脳神経外科医の林成之先生は、日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター部長として数多くの絶体絶命の救急患者を救った名医です。その極限の医療活動の中で人間の脳の仕組みを解き明かし、これまでの治療では命を助けることさえ難しかった心肺停止した患者のうち、約40％もの人たちが、脳に知能障害を残さずに社会復帰できるようになりました。これはつまり、人間の才能を発揮させるための脳の仕組みがわかってきたということです。
　2008年に北京オリンピックの競泳代表チームに招かれ「勝つための脳」＝勝負脳の奥義について講義を行い、北島康介選手などたくさんの金メダリストが生まれました。
　一流のスポーツ選手は前向きで明るい性格と、自分の力を発揮するマイゾーン・集中力を持っています。集中力を持つために「否定の言葉」を言わない、使わないことを習慣にしています。
　代表的な否定の言葉が「ムリだ」「大変」「疲れた」「調子が悪い」「気に入らない」「しまった、失敗した」「でも、だって」などです。北島康介選手が特に意識したのは、「ネガティブなことを考えた瞬間に、脳と体のスイッチが切れて、最高のパフォーマンスがでないから、否定的な言葉を使わないようにする」「ライバルに勝つのではなく、過去の最高の自分を超えることを目標にする」この2つだったそうです。
　私たちが普段使っている言葉は人生を左右する力があるのです。だから、今日一日、否定的、弱気、消極的な言葉は一切使わないと誓って出社しましょう。とにかく一日の人生を活きるときに、お互いの気持ちに勇気をつける言葉、聞いていても何となく嬉しい言葉を言い合おうではありませんか。

尽くすから尽くされる愛するから愛される

「ギブアンドテイク」「持ちつ持たれつ」というように、当たり前のことなのですが、私たちは、つい、まず自分に尽くしてほしいと思ってしまいます。しかし、そんなことが起こるはずがありません。
　たとえ、職制上上司であったとしても、赤の他人である部下が、本気で自分に尽くしてくれるはずはないのです。もし、本気で協力して欲しいと思うのであれば、最初に、相手のことを思い、尽くさなければなりません。お客様の大ファンになり、お客様に尽くすから、お客様はSNB・新日本ビルサービスのファンになってくださり、応援していただけるのです。
　病院給食日本一・日清医療食品岩槻工場様の大規模修繕をお任せいただき、安全第一に施工監理を行い、2025年2月工事完了に向けて全心全力で取り組んでいます。
　今回、渡辺取締役営業本部長様と、園田センター長様にご来社賜り、素晴らしい交流の場を持つことができました。

「先日はお忙しい中、お招き頂きまして誠にありがとうございました。関根社長をはじめ皆様に温かく迎えて下さり、親切なご対応を頂きましたことに感謝申し上げます。ご案内頂いたお部屋には、多くの本が置かれており、関根社長が全て読まれたものとお聞きし、とても勉強熱心な方であると、強く印象を受けました。30周年の記念動画も拝見させて頂き、関根社長の熱い思いや、従業員の皆様の仕事に対する情熱が伝わる良い動画でした。特に「責任のある仕事をすることが生きる力そのものだ」という関根社長のお言葉が印象に深く、仕事に対する情熱がひしひしと伝わり感動いたしました。
　そして昼食では社員食堂とは思えない素晴らしいお料理と、関根社長の奥様手作りのケーキで温かいおもてなしを頂きまして、ありがとうございました。とても美味しく頂きました。今回、このような機会を作って頂きましたこと、心より感謝申し上げます。今回のご縁を大切に、貴社と今後とも末永くお付き合いさせて頂ければと存じます。
　日清医療食品株式会社　ヘルスケアフードサービスセンター岩槻　園田 悦子様」

　お客様と胸襟を開いてお互いの仕事と人生を語り合い、目的と目標を共有し、イコールパートナーとして取組めることが仕事の最高のよろこびです。社員とお客様とお取引先様、ご縁を得た方々、地域社会に貢献し、愛し愛される会社に成長する原動力にしてまいります。心からの感謝を込めて…