令和7年2月3日㈭ 株式会社アスム 代表取締役執行役員社長 福原 和人 様 宗次ホール 代表 宗次 德二様 今回の生涯青春インタビューは、弊社のお客様である資生堂創業家5世代目であり、株式会社アスム代表取締役執行役員社…
ダイレクト契約·直営施工

新日本ビルサービスでは、極力外注をせず、自社内での直営施工にこだわっています。
直営施工をすることで、会社としての技術力の向上やシステムの改善につながります。また、社員自身が現場の空気感や温度感を知ることで、お客様や上司からただ言われるままに仕事をするのではなく、現場に即した提案型の仕事をすることができるようになるのです。
下請けでは、お客様の不満を認識できない
ビルメンテナンス業は、典型的な労働集約型産業であり、作業者によって品質のバラツキも多く、提案も少ないため、多くのお客様は潜在的な不満をかかえています。流通や不動産、電鉄・ゼネコン系列の大手ビル管理会社がありますが、業界で抜き出ている会社が少なく、ブランドと言われる会社もありません。
大手ビル管理会社の元には下請け、孫請けまであり、これではお客様が支払った清掃料金が、実際にサービスを提供するまでにコストアップとなりますし、お客様が抱えている問題点やご要望を正確に作業者に伝えることが難しくなります。
現場との温度差が生じ、不満につながると同時に、元請会社としても技術とシステムが身につかないのです。
ビルメンテナンスは、人がすべて
新日本ビルサービスは、現場の第一線で心を込めてサービスを提供する“さわやか社員”と、お客様のパートナーを目指す“本社員”を、当社の最大の資産・強みとして人財投資し、社員の自燃力を発揮できる経営環境をより強固にするために、全力で取組んでまいりました。
その中で当社は、創業より独立独歩の堅実な経営を貫き、基本方針である「お客様とのダイレクト契約と直営施工」を着実に推進し、清掃、設備管理、修繕・リニューアル、警備が窓口一本で済み、ワンストップで責任施工する、多くの利便性をお客様に提供することを貫いてきました。






現場の空気を知ること。
お客様と同じ目線になること。
建物や施設のオーナー・権限者であるお客様とダイレクトで契約し、外注ではなく直営施工を基本とすることで、お客様のニーズを直接把握し、適正な価格で付加価値の高いサービスを提供することが可能となります。

お客様との関係も、発注者と受注者という上下関係でなく、建物の価値を維持向上させるという同じ目的に挑戦するイコールパートナーの位置づけであろうとすることを常に意識してきました。
そのためには、現場の空気を知り、お客様と同じ目線を持つ・・・時には、専門知識を活かしてお客様以上に未来を見据えることが重要になります。
EQUAL PARTNER
お客様とのパートナーシップ・協働で
安らぎと活力の場を提供する
スクラップアンドビルドから、建物を長く大切に利用するという考え方に、社会は大きく変化してきました。お客様は単に建物を管理するだけでなく、その施設の価値を高めることができるパートナーを切望されています。
当社は、従来のビルメンテナンスに加え、プロパティマネジメント・地域創生事業に取り組んでいます。
お客様のファシリティを守ると同時に、人が集う場をつくり、安らぎと活力の場を提供する。
そんな「お客様の最良のパートナー」であり続けたいと、当社は考えております。